厚木でランチコースが楽しめる イタリア・スペイン料理のお店

神奈川県厚木市にあるイタリア・スペイン料理のお店「フィガロ」とイタリア・シチリア料理のお店「フィーコディンディア」をご紹介します。地元のお客様に支持されるカジュアルな雰囲気のレストランであり、いずれも本厚木駅から近くアクセスも良好です。美味しい食事を楽しみに、お出かけしませんか。

地元素材を活かしたイタリアン・スパニッシュ料理が人気のお店「フィガロ」 

本厚木駅北口から徒歩2分、本厚木ミロードから道路を渡ってすぐの「厚木センタービル」2階にあるのが2017年オープンのレストラン「フィガロ」です。ソムリエ資格を持つオーナーが開いたイタリアとスペイン地方の料理を提供するお店です。

落ち着いた雰囲気の店内からは昼は本厚木の街並み、夜は繁華街の夜景を楽しむことができます。平日のお昼はおひとりで食事を楽しむ方も多いそうですが、平日夜や週末はご友人やグループでの会食で訪れる方が多いそう。50席超のゆったりとした店内で美味しい食事とワインで会話も弾みそうです。

平日、週末問わず毎日11時~15時(ランチメニューL.O.14時)に提供されているランチメニューから定番人気の「パスタランチコース」をオーダー。前菜8種盛り合わせ、本日のスープ、サラダ、パスタ(またはリゾット)、さらにはドルチェとドリンクまで付いたコースはお昼の会食にぴったりのメニューです。パスタとリゾットは4~5種から選ぶことができますが「赤海老のトマトクリームスパゲッティ」を選択してみました。

最初にサーブされるのは、大きなお皿に彩り豊かに盛り付けられた前菜8種盛り合わせ。この日は、紅芯大根とツナのマリネ、人参のイカ墨煮、木曽柴かぶのプッタネスカ・・など。季節ごと、日替わりで内容は変わるそうですが、風味も食感も異なる前菜を少しずつ楽しめるのが嬉しいです。

そして、「パスタランチコース」の主役となる「赤海老のトマトクリームスパゲッティ」は大きな赤海老が3尾ものった、見た目もインパクトのある一皿。自家製のトマトソースにたっぷりの生クリーム、さらに海老の出汁もしっかりと感じられる濃厚なソースに太めのスパゲッティが良く合います。「赤海老をしっかりと焼くことで、海老の風味が際立ち、出汁もしっかり出すことができます」と開店時からシェフを務める氏家さん。赤海老の身もプリプリで余すところなくいただくことができます。

サラダはバルサミコ酢を効かせたドレッシングが絶妙で地元厚木の野菜を楽しむことができる一品。シェフに伺うと、地元の農園さんと契約し、新鮮な野菜を多く使っているそうです。

パスタランチコースにはさらにドルチェとドリンクも含まれています。ドルチェは1品、または少しずつ異なる甘味を楽しみたい方は2品選ぶことができます。定番の「ティラミス」以外にも、(わざと焦がすことで生まれる苦みが絶妙な)「黒いチーズケーキ」や季節の果物を使った「タルト」も人気とのこと。

そしてもう一品、お肉を存分に味わいたい日に打ってつけのランチメニューが「スペイン産オリーブポークのグリル~マスタード入り赤ワインソース」です。厚みのある、手のひらサイズで提供される焼き目のついたポークに目が釘付けとなる一皿。「塊肉のまま表面を焼き、さらに低温調理(約60℃)でじっくり9時間の火入れ、仕上げにグリルで焼き上げています」と氏家さん。低温調理の賜物でしょう、ほどよい弾力の食感が絶妙で、粒マスタードが入った赤ワインソースがお肉の風味を引きたてながら、さっぱりといただくことができます。

オーナーをはじめ、ホール担当の方もソムリエ資格をもつワインのプロフェッショナル。店内にはイタリアやスペインをはじめ世界の産地のワイン、リキュール類も豊富にストック。食事とお酒を愉しむことができるお店として支持されているそうです。

イタリア・スペイン料理を手軽に楽しめるランチのみならず、ディナータイムも前菜やアラカルトからピザやパエリアまで地元素材を活かした幅広い手作り料理をたっぷりと楽しむことができるお店です。個室の利用やグループでの来店、夜のコース料理をご希望される場合は、事前の電話予約がお薦めです。

INFORMATION

フィガロ

厚木で生産される野菜など地元素材を活かしたイタリアン・スパニッシュ料理の専門店。ソムリエ資格を持つオーナーの目利きによるワインをはじめリキュールも豊富に揃う、食事とお酒を楽しむことができるレストランです。


シチリアの伝統料理を楽しめるお店「フィーコディンディア」

本厚木駅南口から歩いて2分ほど。黄色い日よけテントとベンチが目印の一軒家イタリアンレストラン「フィーコディンディア」。イタリア本土とは少し違うシチリア島独特の伝統料理が評判で、2009年のオープン以来、いつもお客様が絶えない人気店です。

1階には明るい陽射しが差し込むテーブル席が4卓。黄色の壁とソファー、飾られたシチリアの写真に気分が盛り上がります。

左奥にはオープンキッチンに面したカウンター席があり、ワインとともにアラカルト料理を注文する常連のお客様も多いとか。

2階は窓側に2人掛けテーブルが5卓。奥には大きなテーブル席があり、家族やグループでの会食、ちょっとしたパーティにも利用できます。(要予約)

ランチタイム限定のパスタコースは前菜5種&サラダの盛り合わせ、自家製フォカッチャ、選べるパスタ(またはリゾット)、食後のドリンクの4品でシチリア料理を気軽に楽しめるコース。前菜5種の内容は日替わりで、旬の素材を使い、すべてがひと手間かけた料理となっています。

パスタコースのメインは、8種類のパスタ(とリゾット)から好きなものをセレクトできます。一番人気でリピーターが多いのが「イカ墨ソースのスパゲッティ 自家製リコッタチーズ生ウニ添え」。アルデンテに茹でられた太めのスパゲッティに濃厚なイカ墨のソースがからみ、ガーリックの香りが食欲をそそります。トッピングされた生ウニの旨味とイカ墨の相性もよく、クリーミーな自家製リコッタチーズが全体の味をまろやかにまとめています。

「パネッレ」はひよこ豆の粉を水で溶いて揚げたもので、シチリアの庶民的なストリートフード。サイコロ型の外側はカリッ、中はトロっと柔らかく熱々なのでやけどにご注意ください。軽い塩味がビールによく合います。

いわしフライもシチリア名物の一つ。開いたいわしをワインビネガーと砂糖で甘酢漬けにしてからフライにしてあります。衣はサクサク、身はふんわりで、口に含むと甘酢の香りが広がり、日本人には馴染みのある嬉しい味です。

パスタコースの締めのドリンクはコーヒー、紅茶かハーブティー。カフェラッテはイタリアのLavazzaのコーヒー豆を使い、マシンのスチームでふっくらと泡立ててあり、香り高く優しい味です。

デザートは9種類。プリン以外はハーフ&ハーフの2種盛りの注文ができ、リコッタチーズクリームをパイで包んだ「カンノーリ」やナッツと蜂蜜が入ったアイスクリーム「セミフレッド」が人気だそうです。

イタリアでの2年間の料理修行中にシチリアの食材や料理に魅了され、日本でシチリア料理店を開く夢がふくらんだというオーナーシェフの横井さん。

日本に帰国後は、イタリア料理店や都内の有名フランス料理店で腕を磨き、シチリアにも修行旅行を重ね、2009年に現在の場所に念願のシチリア料理店「フィーコディンディア」をオープン。たちまち人気店となりました。
店名は、横井さんがシチリアで最後に務めたレストランの店名を引き継いだものだそうです。(因みに、イタリア語でフィーコディンディアはウチワサボテンを意味し、その実はシチリアではよく食べられるポピュラーなフルーツだとか)

歴史や地理的な理由から様々の国の影響を受け、独自の食文化を育んできたシチリア。食材もまぐろ、柑橘類、ナッツなど、イタリア本土とは違った独特のものが使われています。長靴形のイタリア本土に蹴飛ばされた石ころのようなシチリアに思いをはせながら、地域のお客様に愛されて15年となる「フィーコディンディア」で、本場シチリアの伝統料理を味わいに出かけてみませんか。

INFORMATION

フィーコディンディア

イタリアで修業を重ねた横井シェフの伝統的なシチリア料理を堪能できるお店。パスタ(またはリゾット)を8種類から選べるカジュアルなパスタコース(ランチ限定)から、シチリアならではの高級食材を使ったフルコースまで、メニューが豊富。また、アラカルトも充実しているので、ひとりでもご家族でも気軽に本場の味を楽しむことができます。