出雲大社相模分祠

おいしい水と鎮守の森が参拝客に人気

関東以東では数少ない出雲大社の分祠であることから、遠方からも多くの参拝客が訪れます。境内の「千年の杜」では2007年に12,000本の植樹が施され、60種類以上の日本古来の木々を見ることができます。土地のエネルギーのおかげか成長が早く、すでに鎮守の森の様相。中では名水百選の選抜で「おいしさがすばらしい名水部門」1位にも選ばれた、秦野盆地湧水群の名水「ゆずりの水」が沸いています。地下50mから汲み上げる天然水はペットボトルなどに入れて持ち帰ることも可能で、煮沸の必要もありません。本殿に近い出雲記念館は神輿やゆかりの品々が展示され、参拝客の休憩所としても利用できます。

施設のご案内

大鳥居

参道入口を真っ直ぐ進むと、本殿・拝殿の手前に大鳥居があります。撮影スポットとしても人気です。

御朱印

季節折々に期間限定御朱印を販布。一枚ずつ手書きで浄書してくださいます。

秦野名水

深部から汲み上げる清らかな秦野名水（そのまま飲用可）。お水取りを目的に訪れる参拝客も多いのだとか。

桜

境内にある見事な桜の木。例年３月下旬から４月上旬は、花を愛でる参拝客が多く訪れます。